このイベントは、2024年8月20日に開催されました。
イベントの概要
イベント名:若者未来会議 in エウレカ
会場:あわわビル4F エウレカ
ファシリテーター:納田さん(能登地震学生団体「わかものと」代表 / エウレカ代表)
参加者:20代を中心とした若者たち
地域の若者のリアルな声を聞き、未来の可能性を探るためにコミュニティ財団設立プロジェクトの一環で開催された座談会形式のイベント。少人数でゆったりとした雰囲気の中、ざっくばらんに意見が交わされました。
テーマ:「10万円あったらみんなは何をする?」
イベント前半のテーマは「10万円あったらみんなは何をする?」という、自分ごととして考えやすいテーマでした。
この問いを通じて、若者のリアルな声が浮かび上がりました。
- それぞれ10万円の使い方は異なるものの、「選択肢が増える」という点では共通していました。
- 特に印象的だったのは、「今まで(お金がないために)諦めていたこと」を挙げる声が多かったことです。
- 若者たちがチャレンジしてみたいと考える「やりたいこと」の実現における障壁の一つが「お金」かもしれませんね。内容に照らし合わせると、ものすごく大きなお金ではなく、まさに「10万円」があればチャレンジできることがかなり増える、といった印象でした。
後半の意見交換
イベント後半では別のテーマを設定し、若者たちが抱える困りごとからアイデアや提案まで、短い時間ながらも話題が広がりました。
グラフィックレコーディングの役割
当日は、グラフィックレコーディングを通じて、参加者の意見やアイデアをリアルタイムで可視化しました。
プロジェクトではニーズを掴むために地域ごとやテーマごとに声を聞いています。
グラフィックレコーディングは、イベント終了後も記録として活用できるため、プロジェクトメンバーへの共有でも役立ちました。イラストや手書きの文字により当日の会場の雰囲気や熱量をビジュアルに残せることがグラフィックレコーディングのメリットだと思っています。
当日描いたものは、次のアクションに繋げるための大切な資料となりました。
まとめ
「若者未来会議 in エウレカ」は、特に「10万円あったら」というテーマを通じて、若者のリアルな事情や声を聞くことができました。
ありがとうございました!
USANET合同会社のグラフィックレコーディングについて
USANET合同会社では、イベントや座談会、ワークショップでのグラフィックレコーディングを承っております。
リアルタイムでの可視化を通じて、議論の深化や情報の共有をサポートします。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。