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グラレコの描き方|イラストで「大人」と「子ども」を描き分けるコツ

グラレコの描き方|イラストで「大人」と「子ども」を描き分けるコツ
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グラフィックレコーダーのさの はるかです。 「見えない想いをカタチにし、未来の幸福を創り出す」を理念に、一人ひとりの想いを大切にし、視覚化を通じて未来への一歩を応援します。 グラフィックレコーディング・ビジョンイラスト・広告を通して、企業や団体の「想い」や「魅力」を届けます。

先日、グラフィックレコーディング講座のフォローアップ会で、参加者の方からこんな質問をいただきました。

「“大人”と“子ども”をどうやってシンプルなイラストで描き分けたらいいですか?」

質問してくださった参加者の方は、子どもに関わる仕事をしているので、会議や研修のときに大人の考えや、子どもの気持ちなど、「大人」と「子ども」を描く機会が多いとのことでした。
実際のグラレコの現場でも、大人と子どもを描き分けたい場面はけっこう多いんです。

今回は、誰でも簡単にできる描き分けのコツを2つご紹介します。


目次

① 描き方のコツ|頭の大きさと形を変えてみる

グラレコの描き方|イラストで「大人」と「子ども」を描き分けるコツ

まずは、頭の形と大きさを少し変えてみましょう。

  • 大人 → 細長くて少し大きめの頭
  • 子ども → 丸くて小さめの頭

たったこれだけで、「大人らしさ」「子どもらしさ」が自然に出ます。
顔のパーツを描き込まなくても、形のバランス、シルエットの変化で印象がぐっと変わります!


② 描き方のコツ|背の高さを変えてみる

グラレコの描き方|イラストで「大人」と「子ども」を描き分けるコツ

次に、背の高さを変えるだけでも関係性が伝わります。

  • 大人を高く、子どもを低く描く
  • さらに、目線を合わせるように描くと“信頼関係”が伝わる

たとえば、先生が子どもと視線を合わせたり、同じ目線で話しているような構図にするだけで、やさしさや安心感を表現できます。


まとめ

グラレコで「人を描き分ける」ときに大切なのは、
細かい描写よりも 形や大きさなど、パッと見て見分けやすい工夫 です。

線を少し変えるだけでも印象が大きく変わるので、まずは「シンプルに見分けられること」を意識してみてくださいね。

  • 丸い=子どもらしさ
  • 細長い=大人っぽさ
  • 目線を合わせる=信頼や共感

この3つを意識するだけで、ぐっと伝わる絵になります。

難しく考えず、まずは丸や線で「ちょっと変えてみる」からぜひ試してみてください!

USANET合同会社は、一人ひとりの想いに寄り添い、
見えるカタチにして届けることで、幸福を広げ、
未来をより良く変えることを目指しています。

心の中の想いや、実現したい未来…見える形にして、伝えませんか? 伝えたい想いや届けたいビジョンがある方を応援します。

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