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グラレコの描き方|人物の描き分け方のコツ

グラレコの描き方|人物の描き分け方のコツ
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グラフィックレコーダーのさの はるかです。 「見えない想いをカタチにし、未来の幸福を創り出す」を理念に、一人ひとりの想いを大切にし、視覚化を通じて未来への一歩を応援します。 グラフィックレコーディング・ビジョンイラスト・広告を通して、企業や団体の「想い」や「魅力」を届けます。

大人と子どもの描き方に続き、今回は人物の描きわけ方のコツをお伝えします。

目次

まずはシンプルでOK!

グラフィックレコーディング講座のフォローアップ会で、参加者の方からこんな質問をいただきました。

「人の描き分け方が知りたい」
「どこまで描き込めばいいのか迷う」

グラフィックレコーディングでは、話を聞きながらリアルタイムで描く=ライブで描くことが多いので、シンプルに描けて、すぐ分かるイラストが求められます。
とはいえ、シンプルにすればするほど棒人間、マル人間のような…みんな同じ見た目になってしまうんですよね。

そんなときに使える、簡単でわかりやすい人物の描き分けのコツを紹介します!

ベースは「丸+目+口」でOK!

まず大前提として、顔はとってもシンプルで大丈夫。
丸の中に目と口だけでも、ちゃんと「人」として伝わります。

髪型・服・小物で差をつけよう

ここに少しだけ変化を加えると、一気に人物の違いが出ます。

  • 髪型を変える(長い・短い・まとめ髪など)
  • 服装を変える(スーツ・エプロン・Tシャツなど)
  • 小物を足す(帽子・メガネ・名札など)

たとえば:
👨‍💼 スーツ姿 … 会社員や自治体職員など
🧑‍🏫 名札をつける … 先生やスタッフ
👩‍🍳 エプロン … 料理や保育などのシーン
🧢 帽子(安全帽など) … 作業員や現場スタッフ

ほんの少しの違いで、「誰なのか」「どんな場面なのか」が伝わりやすくなります。
難しく考えず、まずは“ひとつ特徴を足す”ところから始めてみてくださいね。


グラレコで大切なのは“見分けやすさ”

グラレコで「人を描き分ける」ときに大切なのは、
細かい描写よりも、パッと見て見分けやすいこと!

服や髪、アイテムをシンプルに描き分けるだけで、
その人の役割や関係性が伝わりやすくなります。

+文字での補足があると、さらに分かりやすくなりますね!


まとめ

  • ベースは「丸+目+口」でOK!
  • 髪型・服・小物で変化を出せる
  • グラレコでは「見分けやすさ」が大切
  • 文字補足でさらに明確に

まずは、丸い顔をいくつか描いて“髪型と服だけ変える”ところから試してみてくださいね。
楽しいグラレコライフを!

USANET合同会社は、一人ひとりの想いに寄り添い、
見えるカタチにして届けることで、幸福を広げ、
未来をより良く変えることを目指しています。

心の中の想いや、実現したい未来…見える形にして、伝えませんか? 伝えたい想いや届けたいビジョンがある方を応援します。

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