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【感想レポ】「Co-sato」家族で気軽に二拠点生活サービスのモニター体験!長野辰野拠点

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手書きお絵かきのはるです。 情報を整理して、分かりやすく「可視化」して伝えることが得意です♫ グラレコ・動画・広告etc…グラフィックの力で”想い”や”魅力”を届けます。

”家族で気軽に二拠点生活”をコンセプトに、2023年5月1日よりサービスをスタートするCo-Sato
都市部に暮らす方に向けて”「行きつけの田舎」のある暮らし”を提案しています。

わが家は田舎在住のため、こちらのサービスが考えるターゲット層(例:東京など都会に住む子育て家族)とは少しズレがあるものの、コンセプトや内容に魅力を感じてサービス開始前のモニターに申し込みました!

ありがたいことにモニターに当選!
3/31〜4/2の2泊3日、長野県にある辰野拠点に行ってきたので、感想をイラストや写真と一緒にお届けします!

目次

Co-Sato長野辰野拠点利用の感想レポ

グラレコ(グラレポかな?)で利用した感想をご紹介します!

6時間かけてレンタカーで徳島から長野へ

今回お邪魔したのはCo-Sato1拠点目となる長野辰野拠点。長野県の真ん中くらい、辰野町の里山エリアに該当する地域に行ってきました。徳島からは車で6時間くらいですね。途中休憩も挟むので実際は8時間くらいかかりました。

ちなみに私自身は2年前に1人1台が当たり前の地域で車を手放す選択肢をとってみたので、普段は車に乗りません
今回はレンタカーで行きました。車の運転は苦手だと思っていたんですが、6時間走ってみて、「苦手なのは運転じゃなかったんだ!むしろ運転は好きだ!」と感じました。高速って真っ直ぐ前見て走るだけだから、とってもシンプルで楽しい。
苦手なのは、下道での渋滞、信号、交差点、道に迷う、間違える、あたりだったのかも…と2年経って新しい発見です。

拠点の近くには冷たくて美味しい湧水がある

宿泊する古民家から3分の場所に湧水が組める場所があります。朝起きて散歩。水車の横で持参の水筒に湧水を汲んで、長野のおいしい水を飲みます。(なんかそれだけでいい感じじゃない?)

手前の水車は動いてます

Co-Satoの運営スタッフは全て学生!

Co-Satoは学生起業をされた小菅さんの会社が提供するサービスで、代表も、ボランティアを含むスタッフも全員学生!

今回はモニター&大学生も春休みということでスタッフの人数がかなり多かったようです。
わが家の場合は、ふだん親世代(30後半〜40代)、祖父母世代(70代)との交流はありますが、20代の方との交流が日常的にない環境なので、運営スタッフの年齢層が若い(子ども世代と近い)ことも魅力に感じました。

自分の子どもの10年後くらいの年齢かぁ〜と思うと、運営スタッフさんたちの学生生活や進路のお話が、より興味深かったです。

子どもにとっても、大人だけど大人より近く感じる存在である大学生のお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶのは、すごく楽しかったみたいです!
また、学生起業や海外の話も刺激的だったようです。

4家族が一緒に寝泊まり。0歳〜小学生まで異年齢の子どもたちが集まる

今回は、集まった4家族が一緒に過ごしました。
0歳〜小学生まで、異年齢の子どもたちが集まりました。初対面でも子どもたちが一緒に遊ぶのは早いですね!
ちなみに、ずーーっとニコニコ仲良しなわけではなく、おもちゃの取り合いによる不穏な空気や、泣いたりすることも、もちろんありました(笑)
そういったことも含めて、一緒に寝泊まりする、同じ家で暮らす魅力だと思います。

バーベーキューに川遊び、焚き火、温泉、お花見…大満足の3日間

ギュギューっと盛りだくさんな3日間でした!

長野県にはどの家庭にもあるらしいりんごカッター、100均とかにもあるらしいです。
徳島にもあるかなぁ。めっちゃ便利!

この時アウトドアおやつを教えてくれたしんくんは、防災に関する活動をしているそうです。
後日オンラインで徳島の防災士グループとの交流会を行うことになりました。

シェア畑では地元の方のお話で、田舎の景観が人の手により守られていることを知りました。


子どもたちは穴掘りに夢中。モニター後に聞くと、3人とも1番楽しかったのは穴掘りだそうです。
(徳島でもできるし、なんなら庭で穴掘り遊びは、今まで何度もやってる…!)
「石がなくてサクサク掘れる土」が良かったそうです。でも、例えば徳島で「ハイどーぞサクサク掘れる土だよ、掘って」って連れて行っても違うんだろうなぁ。。。

自分で思いついてコレやりたい!と思ったタイミングで自由にできる環境、そして乗っかってくれる仲間がいて広がっていくのって、すごく楽しいと思います。

最近「ムーブメントの起こし方」と言う動画を見たんですが、楽しそうな様子を見て、なんとなくそれを思い出していました。

シェア畑の地元のおじいちゃん(ごめんなさいお名前を忘れてしまいました)が「今は子どもに与えすぎている。子どもたちは与えなくても自分で考えて遊びはじめる」と話していて、沁みました・・・(←シェア畑の直前までipad与えてYouTube見せてたので余計に…)

実際に子どもたちは、協力プレイで穴掘り→男女対抗戦→堀った穴に木の太い棒をかけて橋にして落ちないように遊ぶ…と全力で楽しんでました!

2日目の夜は飲みました〜。ワインと日本酒だいすきなので、最高でした!おいしかっっった!!!
蜂の子食べました。貝っぽかったかな。子どもも、帰ってから長男と娘と近所の子が食べてました。
強い意志で食べなかった次男に、「俺食べたしぃ〜!」って蜂の子マウントしてて、笑ってしまいました。

高遠城公園の桜、素晴らしかったです。ここまでの桜、見たことなかった!
いい時期に訪れることができました。

Co-Satoの魅力・個人的な感想

映画・サマーウォーズっぽい世界観(自分の子ども時代を思い出す時間)

私が子どもの頃は春夏冬休み(お盆とか正月)は実家に親戚、イトコたちみんなが大勢集まり寝泊まりして一緒に遊ぶのが定番でした。
自分が親になってみると、当時の親世代は本当〜〜〜〜に大変だった思いますが、子どもとしては年に数回会うイトコたちとの再会を楽しみにしていました。
帰る日が来たら泣いちゃったり、お別れが寂しくてそのまま帰る親戚の車に乗って泊まりに行っちゃったり…。
映画・サマーウォーズみたいな感じですね。
自分の子ども時代を思い出すような、楽しい時間でした!

過疎化の地域で過ごしていた幼少期、都会から来る従兄弟たちから流行っているものや遊びの内容、学校の話を聞くことも楽しかったです。自分がいるこの場所以外にも、世界があるんだなぁと子どもながらに思ったことを覚えています。

年上の従兄弟に意地悪されて泣いたのも、今ではいい思い出に。大人になってから会う機会は非常に少ないですが、たまに会った時に近況として仕事の話やお互いの家族の話をしていると、なんだかしみじみします。
最近は祖母のオンライン面会の際に、遠く離れた親戚や従兄弟たちと月に1回顔を合わすようになりました。

私の祖父母世代では不定期に「いとこ会」と言うバスツアーやってたそうなんですね。兄弟の多い時代だったので…

友達とも親戚とも違うつながりが、子どもにもあってもいいんじゃないかな〜と思っているところです。

子育て世帯に特化した、親戚じゃないけど親戚のようなコミュニティづくり

CoーSatoでは1拠点20家族の募集で、親戚じゃないけど親戚のような関係・コミュニティづくりを行なっていくそうです。そういった点もおもしろいですね!

私は前野教授の幸福論がとっても好きなんですが、幸福度を高めるためには、多様な人とつながることが良いそうです。(関わり方の濃度は関係なく、ゆるい繋がりでもいい)
なので、地元以外の、異なる気候・環境・文化のある場所に、違う生活圏で暮らす人が集まるコミュニティに家族ごと入るって面白そうだなーと思いました。

2年ほど前から親子ワーケーションを実践して試行錯誤をしていましたが、子連れでの多拠点は大変でなかなか難しいな、と思っていたので、子育て世帯向けの2拠点は素敵なコンセプトだと感じています。

新緑の季節、川遊びができる季節にまた遊びに行きたいです!
とてもいい時間を過ごしました。ご一緒した皆さん、ありがとうございました!

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