【手書きチラシ】ほっとラクうまクッキング料理教室チラシ & 【イラスト】

2024年10月30日2024年11月21日

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誰もが笑顔になれる食支援おにぎりの会主催のほっとラクうまクッキングの手書きチラシを制作させていただきました。

主催：誰もが笑顔になれる食支援おにぎりの会
プロジェクト：小松島子育て応援プロジェクト
納品形式：A４片面カラー印刷、およびCanva編集可能データの納品

手書きチラシが完成するまで

今回「使いまわせる」チラシの作成ということで、普段作成をご依頼いただくことの多い単発のイベント等のチラシ制作とは少し異なる作り方をしているので、チラシ完成までのプロセスや工夫についてご紹介させてください。

打ち合わせと制作プロセス

おにぎりの会のメンバーの皆さんとの顔合わせや打ち合わせはオンラインで行い、その場で出た内容をグラフィックレコーディングで記録しました。

メインイラスト制作のポイント

メインイラストは、メンバーの皆さんからいただいた情報やアイデアをもとに、人や地域のつながりをイメージしながら制作しました。
「子どもから高齢者まで地域の人たち」「生産者さんたち」「専門職の人」「スポーツをしている学生」「徳島や小松島市の美味しい食材・地産物」などの要素を盛り込みつつ、今回のメインである「調理感」を重視。明るくポップなタッチで、見た人が元気になれるようなデザインを目指しました。

こちらのイラストは今後SNS等でも使えるよう、文字をなるべく重ねずにイラスト単体でもご活用いただけるように作成しています。

配色のポイント

イラストのタッチについてもご提案した中から選んでいただくなど、少しずつ完成イメージを擦り合わせながら制作を進めました。メッセージでのやりとりが多くなりましたが、写真のご提供やアイデアなどありがとうございました！

カラーについては、おにぎりの会のロゴカラーに合わせて調整しています。チラシ全体で徳島・小松島をイメージさせる空や山、海を表現しながら、紹介コーナーには会のロゴに合わせてあたたかなピンクで統一、料理教室の情報には美味しく健康的に見えるオレンジ系を使用しています。

「使いまわせる」チラシ制作の工夫。Canvaでテンプレートデザインを作成

料理教室は対象者を変えながら複数回開催する予定とのことでしたので、日付や詳細を変更して使いまわせる構成にしました。さらに、メンバーの皆さんがご自身で変更できるよう、Canvaでテンプレートデザインを作成。内容を打ち変えるだけで簡単に修正できるようにしています。

構成としてはこのようになっています

【共通】タイトルとメインイラスト
【変更部分】料理教室の日程や詳細・メニュー・申込先情報（QR） ※Canvaで編集可能
【共通】おにぎりの会の説明とメンバー紹介
【共通】連絡先 ※Canvaで編集可能

編集可能な部分はテキストで、共有で変更の可能性がない部分は手書き文字で配置しました。

おにぎりの会のメンバー紹介コーナー

チラシを見た方が「どんな人が運営しているのかな？」と興味を持ってくださった時に運営者の顔が見えるように、おにぎりの会の皆さんの似顔絵と自己紹介コーナーを設けました。

おにぎりの会には、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まっています。

さつきちゃん（看護師）：”人とつながるパイプ役”
戸田さん（高齢者の低栄養防止コンソーシアム徳島事務局）：”食べる大切さ・幸せ”
なおちゃん（管理栄養士）：”食べること大好き！”
まあやん（介護支援専門家）：”お話し大好き”
ひでちゃん（理学療法士・子どもの居場所づくりアドバイザー）：”ほっとできるあたたかい場づくり”

この部分は親しみやすさやあたたかさを重視して、フォントを使ったテキストではなく全て手書き文字で書いていきました。

まとめ

単なる食事の提供や調理ではなく、自分たちで作って健康についても学び、そして食を楽しむ料理教室。とっても素敵ですね！健康・予防・自立支援…料理教室って奥が深い。子どもから大人へ、地域へ、料理教室から広がる地域づくり。

おにぎりの会が運営する「ほっとこども食堂」の紹介

医療的ケアが必要な子どもたちとそのご家族を支援する「ほっとこども食堂」も、おにぎりの会が運営されています。

ほっとこども食堂
「ほっとこども食堂」は、医療的ケアが必要な子どもたちとそのご家族を支援するための憩いの場所です。
ここでは、医療的ケア児やその家族が、気軽に食事を楽しみながら、同じ経験を持つ他の家族と情報交換や親睦を深めることができます。専門のスタッフによる相談コーナーもあります！

引用元：ほっとこども食堂 Instagram

インスタグラムをチェックしてみてくださいね！